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はじめまして。治療院芳桜堂 院長の上別府芳子と申します。
鍼灸治療、と聞いてどんなことをイメージされますか?
こわい、痛そう、年寄りくさい、あやしげ・・・。
多くの方々のイメージはこんな感じかもしれません。私もはじめはそうでした。閉じられた空間の中で何をしているのかわからないし、どんな先生がいるのかもわからないですものね。お気持ち、よくわかります。私は、苦しみ、悩んでいる方々のお役に立ちたくて、鍼灸の道を志しました。ですから、鍼灸の素晴らしさを皆さんにお伝えすることも大切な使命だと考えています。このHPでは、できるだけわかりやすく私の考えや治療方針についてお話させていただき、少しでも鍼灸を身近に感じていただければと考えております。
まずは、簡単に私が鍼灸を志したきっかけについてお話したいと思います。
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きっかけは、会社員のころの怪我でした。入社2年目の春、仕事で痛めた腰痛が悪化した私は、激しい腰痛で会社にもいけず、挙句の果てにまったく歩けなくなってしまって、そのまま入院。ところが頼りの整形外科の先生からは、「この痛みは子宮ガンか、卵巣ガンだよ。整形ではなにもすることはないから。」と言い放たれてしまったのです。まだ、婦人科検査などもしていないうちからです。レントゲンでヘルニア像が見当たらない、との理由から整形外科ではすることがないと言いたかったのでしょうが、それでも20代前半の私には大変なショックでした。その上、肝心な痛みには、湿布と痛み止め以外治療の手立てがない…そんな現代医療のあり方に大きな疑問をもったことがきっかけです。
身体を病んだ患者は、当然心も不安定になります。患者はひたすら、痛みや不安を取り除いてほしいと願っているのに、なぜそんな不用意な言葉を軽々しく口にできるのか。なぜデータだけを診て「人」を診ようとしないのか…。そして、こんな疑問を抱いていた私の目に飛び込んできたのは、同じように病名がなく辛い症状を抱えて苦しんでいる人々、病名があっても有用な治療手立てがなく途方に暮れている人々でした。そんな方々を目の当たりにして、少しでも楽になるお手伝いがしたい、もっと別の方法もあるのだと伝えたい!そんな気持ちで志したのが、鍼灸(東洋医学)の道だったのです。
鍼灸治療の良さは、患者さんを1人の人間として、心と身体、双方に働きかけることができるというところでしょう。もうひとつは、病名がなくても、「未病治(=予防医学)」という考えのもと、不快な症状を取り除くことが可能だということです。そんな東洋医学の魅力に惹かれ、私は鍼灸師になりました。もちろん、私は現代医学否定論者ではありません。現代医学は絶対に必要なものですし、良い面もたくさん持っています。私が目指すのは、現代医学と東洋医学、お互いの長所を取り合って、患者さんが今、一番必要としている治療を、必要な形で提供できる医療(=東西相互補完医療)だといえば、なんとなくお分かりいただけるでしょうか。
自分を癒す方法は1つとは限らないと思います。どんな医療にも100%はありません。だから、「治らない」も「治る」もすべてに可能性があるのだと思いませんか?
自分の健康を決定づけるのは自分自身です。どんな医療、どんな手法を選ぼうとも、周りの人の言葉や、病名、様々な情報に振り回されることなく、自分が望んだこと、自分がよいと思ったことを信じて続けてみてあげてください。
難しい病態、痛い、つらい、だるい、不快…、病名はあってもなくても構いません。自分で治りたい、楽になりたい、健康にないたい、という気持ちさえあれば、それで充分なのです。
そしてもし、このHPをご覧になって、この治療院にご関心を持っていただけたのなら、ぜひ一度ご連絡ください。皆さまとお会いできる日を楽しみにしております。 |